8
ずっとずっと分からないのだ。
きっとどうでも良い相手にでも思いを渡されるとステキを求めていてしまったり。
朝起きて、
まだ朦朧としている僕の前に人が居ると擦り寄ってしまいたくなったり。
きっと好きな人には自分を見てもらえないんだろうとか
好きで居てくれる人に、
妙な優しさを提供したり。
少し煩わしかったり。
けど無くなって欲しくなかったり。
ワガママなんですけど。
好きな人と付き合うのが幸せとか
好きで居てくれる人と付き合うが吉だとか
分からないので。
ずっと色が混濁している。
いずれ黒くなるのでダメですねって。
花を見ていたら蜂に刺されました。
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欲には忠実だが、裏腹に他人を気遣ってしまうのが、性分なようで。
タバコはずっと咥えてしまうし、
酒も飲みたいと思う。
甘いジュースを飲みたければ、
美味しい肉と米が食いたい。
我慢が出来ないけれど対人になると、
話が変わってしまう。
全く、都合が良いのか悪いのか。
文章は纏まらない。
数ヶ月程、気持ちも文も散漫としている。
非常に煩わしい呪いを二月 三月と植え付けられ。
三月 四月には、無かったかのように過ぎて。
五月 六月はちょっとした思い出が出来た。
対象を肥大化させてしまうと偉く傷付くことを覚えました。
いくら悲しいからといって、
言葉の切っ先を相手に向けるのは、良くありません。
全部、間が良いなんて
あり得ませんから。
傷付けた事も有るだろうし
傷ついた事も有ります。
花が好きと言うのなら、
ただ花を摘めばいい。
けれど花を愛していれば、
世話をしてやり 毎日水をやるだろう。
これがわかる者は、生きることを知る。
そんな感じが、一番しっくりきます。
畢竟高遠な理想に過ぎた私のこれからは。
それでは、暫く。
7
ちゃんと更新しよう更新しようと思ったのを皮切りに彼此4ヶ月以上も触っていなかった日記。
あっという間に冬春は過ぎてしまい。
あっという間に夏が来た。
名残惜しそうに涼しさををほんのり残す春と。
もう振り向かんと顔を出さない冬。
特に書き残す事のない春だった。
夏や梅雨特有の帰宅直後に襲われる高い湿度と部屋の暑さには、既にうんざりしている。
夏に丁度いい服なんてあったもんじゃあない。
飽きが来るまで
早く 冬よ来てください 。
僕は すぐにでも 会いたいです。
夜も深まる日本は東京。
また寂しさに夜這いされる頃に。
5
僕は、
動物も草や木や花も全部好きだ。
唯一、人だけが苦手だ。
アレだコレだ と 私は 俺が と
どこか傲慢で、困ると詭弁を放ち。
納得のいかない事があると怒り。
余裕がないから人に八つ当たりだなんて
あんまりじゃあないか。
幼稚園児よりもガキで、
どうも困ってしまうなあ。
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自分が、
寂しいからって辛いからって
無闇矢鱈に言葉の切っ先を向けて
人を傷つけるというのは
どうも良くないと思います。
大切な人や好きな人になら尚の事。
支えてもらった恩や自分の非を認めないと。
きっと沢山の後悔を生むと思うんです。
僕も同じような事を数年前にしてしまった。
どんな気持ちだったか。
朝だから。
日が出てきたから。
今日をまた越えましょう。
また夜を跨いで。
4
幽玄であり有限で。
誰と居てもそうなんですけど。
僕は寄り添いたい人には極力側に居たい訳で。
側に居てもらいたい訳で。
玉響と側にいた人は、もう消えている。
誰とでも幸せになれるものではないです。
消えかかった火に酸素を注いでおくれ。
夏の夢を終えた蝉はきっと7日間を永遠に生きている。
春を越え転がった空蝉は塵となり消えた。
7日間の吉凶を数え
冬には、また地に潜り期を待っている。
季節が分からずに出たり潜ったりの阿呆もしばしば。
どこにでもいる阿呆はまた都会に出たがり我が物顔で街に出る。
3
そこには麻と酒がありました。
誰にも邪魔されたくなかったのです。
地獄でないならどこへ行っても良かった。
違ったと思う事なんて沢山ありますし。
結局を完結にしてしまう良くない考えがあらゆる道を消している。
子供がタバコを吸ったら怒る大人に
気を使えばすり減っていく人
勘違いに敏感なあの娘
まだまだ冬なのに春や夏を
謳ってばかりの、
お前らに。
カナダの葉と日本の紅葉の
なにが違うんだろう。
今日も三つの街灯が私を脅してきます。
ヒステリックになりそうな夜を越えて。
2
出勤前のコーヒーとタバコが凄く好きで
なんだかスイッチの入る法則は
人それぞれだ と至極当然の様に思いますが
僕の場合それなんだろうなとか。
体に悪いと言われているタバコも
きっと我慢している方が体に毒である
何気なく1人でそうやってしている間にも
友人や知り合いと談笑しながら
このルーティンをこなすとなると楽くなるのかなあ。
もっと話せる人は増えるのかなあ。
とよく考えることがあります。
結局は人によるものだろうといつも頭の中でこの話は打ち止め。
冬になるにつれてトイレが苦手になり
僕は用を足す事を我慢してしまうことが多くなってしまう。
冷た〜〜〜い便座は嫌だし
生ぬる〜〜い便座もやはり嫌だし
何事にも丁度いい事の方が少ないんだ とここ数年は常に実感してます。
未だにアレやコレをしたいが有るのはいい事なのか中途半端なのか。
接客業は楽しいのだがメシを食っていけるとは僕は思わないしなあ
楽しい事だけで飯を食って生きたいのは
きっと贅沢なわがままなのだろう
寒空の下。
最近ではタバコの煙も心なしか
濃ゆく見えてきてます2月。
そろそろタバコやめなきゃなあ。
黒髪も少しやめたいなあ。
