どうにも
書かなければ
という薄っすい薄っすい使命感が
私を駆り立ててスマホに指を立てている。
とくに、これと言った書き出しを
思いついた訳では、無いので内容はまるで無い。
霧散してしまった沢山の感情が
いつしかリユニオンしなければ
私が全部全部なくなってしまって。
まだ春を追いかけている。
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私は、
今まで決して何かで一番であった覚えが無いです。
一等賞を取った覚えも無ければ
誰かから、一番愛された記憶も無いです。
毎日、日替わりの寂しさに押し潰されそうです。
心象を探して冬を溶かして